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>Unixでは、結局オープンモードのテキストモードとバイナリモードの区別は曖昧になるのですね。
ちゃんと読みました?
私が書いた結論は,#10098における引用でない文の2行目に凝縮されていますが。
テキストとバイナリを区別するか否かは処理系に任されているのであって,
OSに任されているわけではないです。
そこのところはちゃんとわかっていますか?
>それにしても改行コードの統一性のなさはこれからも波紋を呼びそうです。
どこで波紋を呼ぶのですか?
ISO/IEC 6429を使うとして,まともなエディタならCR/LF/CRLFすべてに対応しているでしょうし,
対応していないプログラムでも,通す前に変換フィルタに一回通せばよいわけです。
さらに,ネットワークに関してもMIME-typeが関連する転送方式(SMTPやHTTPなど)では,
text/*の改行はCRLFと定められています(RFC 2046)。
ISO/IEC 6429を使っていないファイルを使っているシステムで扱うなら,
たぶん符号化方式の変換を行ってやる必要があります。
#文字集合間での転写も必要になるかもしれません。
その時点で,システムに適した改行コードに変換できるのだから問題はないです。
>それに限らず、7ビットコードは全てのシステムで統一して欲しいものです。
どの文字集合と符号化方式を選択するのですか?
ISO 646/IRVにしますか?
そうすると,JIS X 0201+JIS X 0208をShift_JISを利用するマシンでは,
REVERSE SOLIDUSが使えないから毎回Trigraphを使って??/と書くんですね。
さらに,TILDEも使えないから??-ですね。
#REVERSE SOLIDUSとYEN SIGN, TILDEとOVERLINEは当然別の文字です。
EBCDICにしますか?
そうすると,ISO 646を元にしたコードを使っているマシンでは,
fputcのたびに文字コードの変換ですね。
#当然逆もありうる。
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