こんばんは。
>私が書いたコードはとても汚いです。
>あんまり本にも細かく書いてないので、どうしようもありません。
>インデントなどを自動でやってくれるツール?みたいなのが
>あれば教えてください。
「インデントの付け方がよくわからないので、わかりづらいソースに
なってしまうのです。」と読めましたが、そういうことでしょうか。
気の利いたテキストエディタは、例えば、if と入力すると次の行で
インデントを付けてくれますが、これはあくまでも補助的な機能で、
やはりインデントをどういうときに付けるかは、自分で把握しておい
た方がいいですね。
以下、簡単にインデントの付け方についてまとめておきます。
インデントを付ける制御文は以下のものです。
if for while do〜while switch
いずれも、次の行でインデントを付け、文を書きます。文が終わって、
} を閉じるときに、インデントを戻します。この戻す位置は、制御文の
書き初めと縦に揃うようにします。
(例)
if (条件) {
文1; インデントを付ける
文2; インデントを付ける
} インデントを戻す
for (・・・) {
文1; インデントを付ける
文2; インデントを付ける
} インデントを戻す
switch (…) {
case 1: ここは付ける人と付けない人がいる
文1; インデントを付ける
文2; インデントを付ける
break;
case 2: インデントを戻す
:
} インデントを戻す
制御文がネストしていても基本は同じです。
if for while do〜while switch
いずれも、次の行でインデントを付け、文を書きます。文が終わって、
} を閉じるときに、インデントを戻します。
while (・・・) {
if (・・・) { インデントを付ける
文1; 更にインデントを付ける
} 一旦インデントを戻す
else {
文2; 更にインデントを付ける
} 一旦インデントを戻す
} 最初までインデントを戻す
始まりの { の位置と、終わりの } の位置は多少バリエーションが
あります。上記以外にも、
if (・・・)
{
文1;
}
else
{
文2;
}
と{}を縦に並べる人もいます。また、
if (・・・) {
文1;
} else {
文2;
}
のように、なるべく行が少なくなるように {} を付ける人もいます。
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