> 関数を指すポインタ
ではありません。

int* 型の値を返す関数です。
考え方としてはint型や構造体をreturnするのと同じです。
# 若干気をつけなければならないこともあるが。。。

> 関数のポインタというのは何バイトなんですか。
sizeofで調べてみればどうでしょうか？
(おそらく環境依存)

以下は関数ポインタを使った一例です。
# 関数ポインタ以外のところは突っ込まないでください。

#include <stdio.h>

int add( const int a, const int b )
{
    return a + b;
}

int sub( const int a, const int b )
{
    return a - b;
}

int mul( const int a, const int b )
{
    return a * b;
}

int div( const int a, const int b )
{
    return a / b;
}

int mod( const int a, const int b )
{
    return a % b;
}

typedef int ( *func )( const int, const int );

int main( void )
{
    func calc[] = { &add, &sub, &mul, &div, &mod };
    const char* funcname = "addsubmuldivmod";

    const int a = 10, b = 3;
    int i;

    printf( "a = %d, b = %d\n", a, b );

    for ( i = 0; i < sizeof( calc ) / sizeof( func ); i++ )
    {
        printf( "%.3s( a, b ) : %d\n", funcname + i * 3, calc[ i ]( a, b ) );
    }

    return 0;
}

>        printf( "%.3s( a, b ) : %d\n", funcname + i * 3, calc[ i ]( a, b ) );
なんか、違う気がしてきた。

calc[ i ]( a, b )じゃなくて( *clac[ i ] )( a, b )のほうが正しいですね。
コンパイル的に問題ないのは、代入時と同様になんか保管してくれるのかな。

> しかし、関数型は、単項&演算子のオペランドである場合と sizeof演算子の
> オペランドである場合を除いて、「関数へのポインタ」に変換されることに
> なっています。

補足します。

func calc[] = { &add, &sub, &mul, &div, &mod }; は、
func calc[] = { add, sub, mul, div, mod }; と書いてもかまいません。

関数 add は「関数へのポインタ］に暗黙のうちに変換されるからです。
&add と書いた場合の add は「関数」のままです。そして 単項&演算子に
より「関数へのポインタ」に変換されます。

次のプログラムは、正しいプログラムです。

#include <stdio.h>

int main(void)
{
    (&printf)("alpha\n");
    (*printf)("beta\n");
    (**printf)("gamma\n");
    (***printf)("delta\n");
    (****************printf)("omega\n");
    return 0;
}


> これは、配列型が、単項&演算子のオペランドである場合と sizeof演算子の
> オペランドである場合を除いて、「配列の先頭要素へのポインタ」に変換さ
> れることによく似ています。

calc[i] は、*(calc + i) の略記に過ぎません。配列と整数を足すことはでき
ませんが、配列 calc が「配列の先頭要素へのポインタ」に暗黙に変換される
ことから、足し算ができるのです。

calc[i](a, b) は、(*(calc + i))(a, b) とも書けますが、そんな風に書く
人はいないでしょう。

> しかし、関数型は、単項&演算子のオペランドである場合と sizeof演算子の
> オペランドである場合を除いて、「関数へのポインタ」に変換されることに
> なっています。
なるほど。理解できました。
# 22844のプログラムのままでよかったんですね。(゜▽゜;A　アセ

長々とご教授ありがとうございました。