AKUMAです。
関数へ値を渡す方法というのが、複数あって混乱しています。
調べてみるとなにやら、値渡しと参照渡しの二つがあるみたい
ですね。たぶんそれらが基本となっていろいろな方法があるの
かもしれません。

とくに配列と構造体の場合たくさんの関数への渡し方があり
混乱しています。

暗記すればよいのですが、理解しないまま覚えるというのは
気持ちの悪いものですし、応用もききません。しかも、すぐ
忘れてしまします。

そこで、配列と構造体への関数への値の渡し方をご指導いただ
きたいと思います。

まず、下記のが基本的な関数への値の渡し方です。
これは理解できます。
#include <stdio.h>

int sum(int);   /* プロトタイプ宣言 */

int main(void)
{
    sum(50);    /* 50を渡している */
    return 0;
}

int sum(int max)
{
    printf("%d\n",(1 + max) * max / 2);
    return 0;
}

参考にポインタ渡しの場合
int x[3];
func(x);

void func(int *px)
{
}

次に関数に配列を渡す場合です。
プロトタイプ宣言
int showarray(int *);
または
int showarray(int x[3]);

関数
int showarray(int x[]);
または
int showarray(int x[]);
int showarray(int x[3]);
int showarray(int *x);　←　この場合はポインタですが、xを渡すからですね

次の場合・・・

char *name[] = {
    "徳川家康"
    "田中正造"
    "Thomas"
    "エジソン"
}

showname(name);

int showname(char **p)
{
}

プロトタイプ宣言と関数
int showname(char *p[]) ← これはポインタ配列かな？
int showname(char **p) ← これはポインタのポインタですね

多次元配列の場合・・・

int a[][2] = {
    1,2,
    3,4,
    5,6,
    7,8,
};

showint(a);

int showint(int m[][2])
{
}

関数
int showint(int **) ← これの意味がとらえられないです。
int showint(int (*m)[2]) ← これの意味もわりません。

× *m[2] → *(m[2]) という意味になり駄目だそうですが、よくわかりません。

構造体の関数への渡し方
その１
void sub1(struct DATE_DATA data[],int i);
void sub2(struct DATE_DATA data[],int i);

sub1(data,i)
sub2(data,i)

void sub1(struct DATE_DATA data[],int i)
{
}

void sub2(struct DATE_DATA data[],int i)
{
}

その２
void sub1(struct DATE_DATA *data,int i);
void sub2(struct DATE_DATA *data,int i);

sub1(&data[i],i)
sub2(&data[i],i)

void sub1(struct DATE_DATA *data,int i)
{
}

void sub2(struct DATE_DATA *data,int i)
{
}

構造体の場合ですが、上記の二つだけしか渡し方は
ないのですかね・・・

ちょっと、話はずれますが、最後に下記のことについて。
ポインタの場合は下記のようにstrを更新できるそうです。
char *str;
str = "ABC";
str = "def";

しかし、配列だとできないみたいです、なぜ、ですかね・・・
ポインタの場合と配列の場合、ともにstrには、"ABC"の先頭の
アドレスが入ってる感じがするので平気なようにみえるの
ですがね・・・

配列は・・・
char str[] = "ABC";
str = "def";
不可

未熟者ですがご指導いただければありがたいですm(__)m

>>strはchar[4]型でありポインタでも定数でもありません。
>>str = "def"; がダメなのは，配列は変更不能な左辺値として決められているか>らです。
>>しかし，定数ではないので，要素は変更できます。
>
>とにかく変更不能な左辺値と決められているのですね・・・
>変更不能な左辺値って難しいですね・・・
>
>他で調べたら

どこで調べましたか，URL/本を教えてください。

>strは配列の名前で

そのように定義されていれば名前（識別子）です。
ex. char str[4];

>変数ではないと書いてありました。

「変数」という語が曖昧なので，正しいとも間違いとも言いにくいです。

オブジェクト＝いわゆる変数 の場合
間違い。配列もオブジェクト。配列には(たまたま)代入できないが，
constでない限り，要素は変更できる。すでに，書いたとおり。
代入可能＝いわゆる変数 の場合
(私は納得いかないけど)正しい。


>よく考えるとstrは、配列の先頭をさしているのですよね？

「配列名はポインタだ」とか，説明している本があったら捨ててください。
曖昧・不完全で，誤解するだけです。

str は配列と定義されている限り，配列です。
このスレ，一連の説明であれば，
char[4]型 (char型の四つの要素をもつ配列型)です。
良いでしょうか?

配列は配列です。


しかし，配列の先頭要素へのポインタに成り下がることがあります。
誤解は「ほとんどの場合，成り下がる」事にあります。
それで，多くの人が配列はポインタだと思いこんでしまうわけです。

そこで，「成り下がる事は(多いけど)例外なのだ」と覚えることをお勧めします。


1  char str[4] = "ABC";
2  sizeof(str);
3  &str;

1の"ABC", 2のstr, 3のstrは配列のままで，それ以外のパターンでは例外として成り下がります。

int (*m)[2];

int *m[2]

int *(m[2]);

int (*m)[2];

int *m[2];

int (*m)[2];

や

int *m[2]

int (*m)[2];

int *m[2];

int showint(int m[4][2])